bluegrasswise ブログ

日本列島とほぼ同じ緯度にあるアパラチア山脈、どことなくその人情も日本人に通じる 南部アパラチアの田舎から生まれたオーガニックでエコなアコースティック音楽(共鳴 /共生)、そして1960年代以降のヒッピー文化を含むカウンターカルチャーとの出会い で自由な個々人の感性を尊重する非マウス音楽として人知れず世代を越えて広まりつつあるブルーグラス(bluegrass)にかかわる(wise)ブログです。

ジャズ・ベースの巨匠チャーリー・ヘイデンとJefferson Airplane&Hot Tunaのヨーマ・コウコネン その2

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前回は、ジャズ・ベースの巨匠チャーリー・ヘイデンのアルバムをメインにしましたが、本日はヨーマ・コウコネンです。

前回も少し触れましたが、彼のインタビューではブルーグラスの伝説のバンドがいくつも出てきますし、よく演奏も見に行っていたようですね。

その後にロックに出会い、Jefferson Airplaneが誕生します。その当時、同じルーツをもつジェリー・ガルシアとセッションのしており、ブルース・ジャムとして有名なthe Airplane House Jamが1969年に行われます。

そんな彼の背景を前提に、彼のアルバムを聞くとまた面白いのではないかと思います。

JORMA KAUKONEN『Stars in My Crown』
Fur Peace Rag/Rivers of Babylon/Man Come Around/Will There Be Any Stars in My Crown? 他全14曲
 団塊の世代のど真ん中の余裕と貫禄、そして年輪の生む癒しを見事にアコースティック・ギターに語らせるヨーマ・コーコネンの2007年作。
 ロックの名門ジェファーソン・エアプレーンやホット・ツナで知られるヨーマ、ベースにルーツ音楽としてブルースと カントリー感覚を持ちつつ、ラグタイムからカリプソ/レゲエ、アーリー・ジャズ/カントリー/ブルースなど、全編で誰にもスッと入ってくるアメリカ音楽を暖かく、優し く聴かせる。前作『Blue Country Heart』で、サム・ブッシュやジェリー・ダグラスらとホクホクのジャム感覚のアコースティック作品を創った彼、 今回は元スカイラインのバリー・ミターホフ(m)、グッドオール・パーソンズのサリー ・バン・メーター(d)ほか、サム・ブッシュ・バンドのバイロン・ハウス(bs)とクリス ・ブラウン(drums)をベースにした基本セットで、ライトニング・ホプキンスやゲイリ ー・デイビスらのブルース、ジョー・コッカーやジョニー・キャッシュ、ロイ・ブック ・バインダーらの曲で、ブルー・ハイウェイの面々らマールフェス人脈とともに、その 素朴なボーカルとギターの響きがホッコリとした気分にさせてくれる大人の癒し作品。

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RHR-202 JORMA KAUKONEN『Stars in My Crown』

BOM NEWSLETTER #322web

 

COL-86394 JORMA KAUKONEN『Blue Country Heart』

”BOMサービス”ニュースレター #263 2002年8月17日より
ムーンシャイナー8月号で特集のヨーマ・コーコネン最新作はサム・ブッシュ、ジェリー・ダグラスらと共 にデルモアやジミー・ロジャースらのオールドタイム・ソングを独自のブルース感で昇華した秀作。
アパラチア からピードモント一帯の“雰囲気”が伝わヨーマの説得力、それに応えるミュージシャン魂、これは昨年来の 『オー・ブラザー!』現象と、今年夏の最大の話題『ジャムグラス』ムーブメントの見事な結晶だ。

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