9月20日 鎌倉 アパラチアン・ルーツ・ミュージックへのご招待
昨日19日のイベントの内容をアップしましたので、本日は9月20日のご紹介です。
アパラチアン・ルーツ・ミュージックへのご招待
9月20日(日) 鎌倉生涯学習センター・ホール
主催:鎌倉・ナッシュヴィル有効協会
後援:鎌倉市
協賛:鹿島建設株式会社
【プログラム】
10:00〜12:00 ギター・ワークショップ
「アメリカン・ミュージックのレクチャー・ワークショップ」
講師・渡辺三郎
(ブルーグラス専門誌「Moonshiner」編集長)
昔弾いていたけれども家で眠っているギターをもう一度やり直してみたい方、もちろん初心者の方も。楽器をお持ちの方は持参してください。会場でも用意はあります。
以前楽器をやっていたけれど久しくご無沙汰している方、家で眠っている楽器(ギターやバイオリンほか)をお持ち下さって、もう一度やり直してみませんか?
また同時に、ロックやポップを目指す学生や若者たちに、アメリカンルーツやブルースの歴史を踏まえた基本やコツ、そしてさらに上級を目指すためのノウハウを伝授、そしてみんなで世代やジャンルを超えたジャム(即興合奏!)をしよう、というプランです。
初心者から上級者までが納得の実践的なコツやツボが一杯です。
以下のメールアドレスにて事前申し込みをお願いします。
workshop(a)kamakura-nashville.com (a)を@に変更して下さい。
(2F音楽室)
12:00〜13:00 講演 「ナッシュヴィルとはどういう町か」
講師・松田武久(ブロードキャスター・カントリー研究家)
写真や映像を交えて、ナッシュヴィルの町を紹介します。
(4F・第6会議室)
13:00〜15:00 ブルーグラス・コンサート
大学ブルーグラス界のトップランナー東北大学 「Shake Sepia」、
そして「Nashville Freeway」による、
若々しいブルーグラスをお楽しみください。
(2F・音楽室)
15:30〜17:30 映画「Song Catcher」上映とレクチャー
講師・東理夫(作家)
アメリカン・ミュージック揺籃の地となった「アパラチア」とは
どういうところか。東理夫の解説と、
映画「Song Catcher〜歌追い人」でご案内します。
(4F・第6集会室)
17:30〜18:30 トミ藤山・歌とお話 「これまでの私の音楽と生き方」
本場アメリカでも実力を認められ、
最近その半生が「Made in Japan」というタイトルで映画化された、
女性カントリー・シンガー・トミ藤山が、
歌とトークでこれまでの歩みを語ります。
(4F・第6集会室)
以上の催しは入場無料です。
________________________________
19:30〜21:30 コンサート「アパラチアン・ルーツ・ミュージックへのご招待」
(きららホール・開場 19:00)
●入場料3000円
第一部 「アイルランドからアメリカ大陸へ」 解説:渡辺三郎
アメリカン・ミュージックの誕生。アイリッシュからブルーグラス、
そしてモダンまで。
出演
アイリッシュ: ジョン、トシバウロン、ジョーダン マコンネル、原さとし
ブルーグラス: 渡辺三郎、岸本一遥、原さとし、井上太郎、近藤
アメリカーナ: TARO&JORDAN
第二部 「ペリーの黒船が日本の音楽を変えた」
ペリーの黒船に乗っていたミンストレル・ショーで演奏された
「ヤンキー・ドゥードル」やフォスターの曲など、
日本人が始めた聞いたアメリカン・ミュージックを、
当時のまま再現します。
解説:原さとし
出演: 原さとし、青木研、ジミー赤沢ほか
第三部 「日本に花咲いたカントリー・ミュージック」
日本のカントリー・ミュージックの草分けトミ藤山、
そしてこれからのカントリーを歩む坂本愛江らの演奏。
出演: トミ藤山・坂本愛江、尾崎博志とROMz
事前予約は下記のアドレスにイベントナンバー「evNo.030920」、
希望枚数、お名前、電話番号等を必ず記入してお送りください。
event(a)kamakura-nashville.com (予約専用) (a)を@に変更して下さい。
主催:鎌倉・ナッシュヴィル友好協会