ブルーグラス
ジョン・グリック 〜インプロバイズするトラッドグラス フィドラー、 東京で一夜限り(5/9)のワークショップ〜 bluegrasswise.hatenablog.com フランク・ウェイクフィールド、デイブ・エバンズ、デル・マッカーリー、ダニー・ペイズリー、デビッド・グリスマ…
“The World Is Waiting for the Sunrise” 今回から「ムーンシャイナー」2019年1月号からスタートした「How To Play Bluegrass」 を当編集長ブログに転載していきます。 新春バンジョーTAB譜(#2901)“The World Is Waiting for the Sunrise” 「世界は日の出を…
ノームとステュアート、今日から札幌・大阪・名古屋 昨夜、恵比寿で、もの凄いモン、観ました。大音響のファンキーな南部ザディコの「Zydefunk」につづいて登場したノームとステュアート、ほとんどブルーグラス初体験の観客が、おそらく戸惑ったろうフィドル…
いよいよ近づいてきました10月23日、ノームとステュアートのコンサート ノームとステュアート、超多忙なふたりとも大変日本でのフィドル&バンジョー公演を楽しみにしています。ノームは近年手に入れたン千万のギブソン・グラナダを、ステュアートは12歳のと…
ステュアート・ダンカン 「フィドルメニア」 本誌2月号でお伝えすることができなかった、世界最高峰のブルーグラス フィドラー、ステュアート・ダンカンの来日、2月26日に急きょ開かれたワークショップなどからその音楽や素顔、そしてやはり、その尋常では…
宝塚フェスでの ノーム・ピケルニー 文:渡辺三郎 8月6日、第45回記念 宝塚ブルーグラスフェスもたけなわの午後、ノーム・ピケルニーが東京からツアーマネージャーの役割を買って出てくれた井上ゆい子の案内で到着した。驚いたことに、フェスグラウン…
パンチ・ブラザーズ衝撃!! 8月初頭の3日間、ブルーノート東京に連夜出演していたパンチ・ブラザーズの最終日、5日に出かけました。すでに多くの友人やリスナーから興奮した調子のメイルが届いていましたが、それにしてもステージに出てきた時の、マイルズ…
Noam Pikelny & Stuart Duncan 10月21日〜10月24日 アメリカンルーツミュージック楽器奏法の基本「フィドル&バンジョー」世界最高峰初来日! 聞いているといつも感動してしまうほど巧いミュージシャンはやはり好きです。これまでの「Live Magic」ではジェリ…
Peter Barakan's LIVE MAGIC! 2018 現在、まぎれなく世界最高のフィドルとバンジョー奏者であるステュアート・ダンカン&ノーム・ピケルニーが来日します。 2014年以来、正式にフィドル&バンジョー ユニットとしてツアーを組むふたり、ステュアートは「ジャ…
「日本ブルーグラスの夜明け」 今年もよろしくお願いします。 管理担当より2018年最初の記事になります。編集長からのお願いです。 35年目を迎えていますブルーグラス月刊専門誌「ムーンシャイナー」、2018年1月号の特集は「日本ブルーグラスの夜明け」と題…
宝塚ブルーグラスフェスも45年目 まさに盛夏! さぞ茹だっておられることでしょうが、なんのこれしき……、というか、何にでも感応できるミュージシャン/音楽ファンたるもの、せっかくのこの暑さを、「人生、そうそう何度も味わえるもんではない!」というラ…
ステュアート・ダンカン 「フィドル ワークショップ」 ~ジャズボーカルの女王という言われるダイアナ・クラールのバックアップとして30年ぶりに来日する世界一のフィドラー、ステュアート・ダンカン(51)。 ヨーヨー・マらとの『Goat Rodeo Sessions』でグラ…
ブルーグラスの誕生から70年、part three: ブルーグラスはバンドサウンド② (ムーンシャイナー2015年4月号より) bluegrasswise.hatenablog.com bluegrasswise.hatenablog.com ブルーグラス成立でもう一点、現在の視点から重要なのは、ブルーグラス音楽の成…
わたし、本日9時に上海に向けて出発です。この記事がアップされる頃は飛行機に載っているか、ひょっとしたら上海に付いているかもしれません。 さて、今日の本題です。 今月、「I'm With Her(アイム ウィズ ハー)」というユニットで21世紀を代表する若い…
”ブルーグラスの誕生から70年”のパート2です。 bluegrasswise.hatenablog.com ブルーグラスはバンドサウンド(ムーンシャイナー2015年4月号より) 1946年9月と1947年10月の2度に渡って、現在「オリジナルブルーグラスバンド」と呼ばれる「ビル・モンロー…
あっという間に2週間、鎌倉・ナッシュビルのイベントも無事、好天に恵まれて済み、いよいよ今週はIBMA(国際ブルーグラス音楽協会)のお祭り、WOB(ワールドオブブルーグラス)週間が始まります。 最大のイベントは第26回IBMAアワードショウです。10月1日(…
part one: 1945年、ブルーグラス誕生 モンロー・ブラザーズ(1929-1938) 28歳になったビル・モンローは1939年、兄チャーリー(8人兄弟の末っ子ビル、すぐ上の兄だが8歳違い。家庭での立場が想像できる)とのブラザーデュオ、モンローブラザーズを前年に解散…
今日、9月13日はビル・モンロー104歳の誕生日だ。世界中に「ブルーグラス」という音楽コミュニティが生まれたのは、104年前の今日だった……と言えなくないか? 1996年、9月9日に亡くなって以来、生前のビル・モンローに関するいろいろなことがより詳しく明…
イベント告知です。 Twitterでもいろいろ流れています”TARO & JORDAN” 今月開催のご案内。 北陸新幹線開業記念興行!?金沢(9.15)↔東京(9.17)で、ブルーグラスとアイリッシュの超絶バトル! TARO & JORDAN 秋 2015 TARO & JORDAN ブルーグラス超絶技巧の…
昨日19日のイベントの内容をアップしましたので、本日は9月20日のご紹介です。 アパラチアン・ルーツ・ミュージックへのご招待9月20日(日) 鎌倉生涯学習センター・ホール 主催:鎌倉・ナッシュヴィル有効協会後援:鎌倉市協賛:鹿島建設株式会社 【プログ…
ちょうど50年前の今日9月3日、バージニア州ロアノーク郊外の農場で世界初の3日間にわたるブルーグラスフェスが始まりました。 1965年のことです。東京オリンピックの翌年、ピーター・ローワンを擁したビル・モンローをはじめ、ブルーグラス界の大物が一堂…