bluegrasswise ブログ

日本列島とほぼ同じ緯度にあるアパラチア山脈、どことなくその人情も日本人に通じる 南部アパラチアの田舎から生まれたオーガニックでエコなアコースティック音楽(共鳴 /共生)、そして1960年代以降のヒッピー文化を含むカウンターカルチャーとの出会い で自由な個々人の感性を尊重する非マウス音楽として人知れず世代を越えて広まりつつあるブルーグラス(bluegrass)にかかわる(wise)ブログです。

第45回記念 宝塚 ブルーグラスフェスティバル

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宝塚ブルーグラスフェスも45年目

まさに盛夏! さぞ茹だっておられることでしょうが、なんのこれしき……、というか、何にでも感応できるミュージシャン/音楽ファンたるもの、せっかくのこの暑さを、「人生、そうそう何度も味わえるもんではない!」というライブ感覚で楽しむという姿勢がいいですね。そういえば昨日、ブルーノート東京でのパンチブラザーズ、凄かったようですね。まだ2日あります、お見逃しなく!!!

ほんまに、「何度来るか分からない(自分には)盛夏」の真っただ中、わたしたちB.O.M.サービスが主催してます宝塚フェスも45年目を迎え、「第45回記念 宝塚ブルーグラスフェス」と銘打って本日より4日間にわたり三田(さんだ)アスレチックにて開催します。

 

今年は、ブルーグラス45の渡米ツアー45年、また来年はバンド結成50年ということで、米国からドキュメント撮影隊(たった4人!?だけど)が来日、在米メンバーも来日してリーさん込みのオリジナルメンバーで、宝塚フェスの土曜日18時からの「45」のゲスト演奏を収録する予定です。「太陽の光があったほかがいい」、という撮影隊の希望での午後6時出演、……ですが何ともその時間帯の集客が心細く、「45年前のものと同様、一生残る映像かもしれないのに、ショボいのも辛いな」、と、皆さんにお願いです。

 

「応援してぇーー!!!」。

 

今年はほかにも、現在最高のバンジョー奏者と言われるパンチブラザーズのノーム・ピケルニーが友情ゲスト出演してくれます(こちらは土曜日21時から)など、記念大会にふさわしいイベントもありますし、いつものように出演いただけるバンドは118バンド。参加バンドの方、リスナーの方……ほんと、いつもありがとー!!!  わたしは今から、山籠もりに出陣します。