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bluegrasswise ブログ

日本列島とほぼ同じ緯度にあるアパラチア山脈、どことなくその人情も日本人に通じる 南部アパラチアの田舎から生まれたオーガニックでエコなアコースティック音楽(共鳴 /共生)、そして1960年代以降のヒッピー文化を含むカウンターカルチャーとの出会い で自由な個々人の感性を尊重する非マウス音楽として人知れず世代を越えて広まりつつあるブルーグラス(bluegrass)にかかわる(wise)ブログです。

宝塚ブルーグラス・ファミリーバンド

イベント情報

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この間何度か書いてました表記の”宝塚ブルーグラス・ファミリーバンド”の関東公演の詳細が、編集長から配信されましたので、こちらのブログにも掲載します。

以下、配信詳細です。

6.18-19 宝塚ファミリーバンド

今月18日と19日、「井上太郎の親の顔が見てみたい(妹もいるらしい)宝塚ブルーグラスファミリーバンド(父bj、母fd、息子md、娘bs)関東ツアー」という、長いタイトルのイベントを関東の4ヶ所でやります。とても珍しい……きっと面白そーなライブですので、ぜひお越しください。

 某所某氏からタローへのタイトル通りの要望に応えて、本人の誕生日(18日)に合わせて、数年前の箱根フェスデビュー以来、たぶん生涯二度目(箱根以外でやった記憶が母父ともにない)、おそらく最後!?の宝塚BGファミリーバンド関東公演です。


 ご経験のない方はきっと、家族で同じ趣味が「うらやましい!」と思われましょうが、そんなことは決して「ありません!」。音楽=楽器するということはある種、極限にまで「我」を通すことであり、その結果がほぼどんな家族にとっても明白である以上、わが家で家族四人が揃って楽器を弾いたことは(ふたり組や三人組みは一杯ありますが)、おそらく一度もありません(あったとしてもこの30数年で総計30分以内)。


 それでも確かに、お互いの音楽を聴き楽器を持ったときに通底するものを感じてしまうのは、やはり家族なのかなとも思ってしまいます。そんな井上家のファミリー音楽、リハーサルもできず、どんなことになるのか?当人たちもワクワク/ウキウキしていますが、お時間など許せば、観に来ていただけませんか?

 

会場ご案内

◆井上太郎の親の顔が見てみたい(妹もいるらしい)宝塚ブルーグラスファミリーバンド(父bj、母fd、息子md、娘bs)関東ツアー

  • 6月18日(土)武蔵小山・Hanare(03-3785-0030 tanaka@bag-shop.com)開場12:00開演13:00。前2,500-
  • 6月18日(土)高円寺・ムーンストンプ(03-3310-6996 moonstomp_yasu@yahoo.co.jp)開場19:00開演20:00。¥2,500-(+ワンドリンク)
  • 6月19日(日)秦野市立北公民館(080-1152-4682 三瓶)開場12:30開演13:00。¥1,500-(ソフトドリンク付き、会場はアルコール禁止です)。要申し込み:siroyagi-4682@nifty.com、080-1152-4682(三瓶)
  • 6月19日(日)鎌倉市大船「和・豊田」(0467-46-1140)。開場18:00開演 19:00。¥2,000-(+ワンドリンク)

p.s.
ただいま、ムーンシャイナー誌7月号では、今年8月に「第45回記念フェス」を迎えるにあたり、皆さんからの「宝塚フェスの思い出」を募集中です。どんなことでも結構です、皆さんの人生の一頁にある宝塚ブルーグラスフェスについて投稿をお待ちしています。締め切りは6月10日です。ちなみに今年の夏フェス、オリジナルのブルーグラス45リユニオンも予定しています。

井上太郎ソロとTARO & JORDAN +Andy Chia後記的なもの

イベント情報

https://pbs.twimg.com/media/CTReTP0UAAA_5Ya.jpg:large

本日も編集長多忙中のため管理担当が更新します。”宝塚ファミリーバンド”の告知もそろそろだと思います。

” TARO&JORDAN”のFacebookページに5月20日のリハがあがっていました。太郎さんのOKもらいましたのでアップします。リハならではの面白さを。因みに当日の録音が販売予定とか。詳細が分かりましたらこちらでも紹介します。

 

Facebookを見てましたら、井上太郎さんのソロの予定があがっていたのでこちらでも。

 

JR亀有駅北口よりスキップ2分♪ のところにある”ロックなバーKIDBOX”です。

  • 6月22日(水)井上太郎
  • 開店19時 開演20時 席料2500円
  • 住所: 〒125-0061 東京都葛飾区 亀有5-32-16
  • 電話:03-3606-6068

ロックなバーKIDBOX - 魔法のiらんど

 

TARO & JORDAN +Andy Chia 5月20日

イベント情報

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久しぶりの更新になります。編集長はムーンシャイナー次号の編集たけなわなので、管理担当が更新します。

太郎さんから情報を送ってもらったので、表記の「TARO & JORDAN + Chia」の告知です。

今週の金曜日になりますが、スペシャル・ゲストが太郎さんの良き理解者、「いとうせいこう」さんを迎えて行なわれます。

youtu.be

このセット、今更何の説明も必要ないともいますので、彼が送ってくれたYoutubeも併せてアップします。

youtu.be

ショーの詳細はこちを参照して下さい。

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下記トップページに詳細がアップされていますので、手抜きで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

今回は、TARO & JORDANにチャイニーズ・フルート奏者、作曲家、音楽実験家という多彩な肩書をもつ”Andy Chia”との共演です。

来月は”宝塚ブルーグラスバンド”=井上ファミリーバンドの予定もあります。こちらも詳細が分かり次第アップしますのでよろしくお願いします。

youtu.be

 

ジャズ・ベースの巨匠チャーリー・ヘイデンとJefferson Airplane&Hot Tunaのヨーマ・コウコネン その2

http://www.m15concerts.com/wp-content/uploads/2014/12/Jorma-Kaukonen.jpg

 

前回は、ジャズ・ベースの巨匠チャーリー・ヘイデンのアルバムをメインにしましたが、本日はヨーマ・コウコネンです。

前回も少し触れましたが、彼のインタビューではブルーグラスの伝説のバンドがいくつも出てきますし、よく演奏も見に行っていたようですね。

その後にロックに出会い、Jefferson Airplaneが誕生します。その当時、同じルーツをもつジェリー・ガルシアとセッションのしており、ブルース・ジャムとして有名なthe Airplane House Jamが1969年に行われます。

そんな彼の背景を前提に、彼のアルバムを聞くとまた面白いのではないかと思います。

JORMA KAUKONEN『Stars in My Crown』
Fur Peace Rag/Rivers of Babylon/Man Come Around/Will There Be Any Stars in My Crown? 他全14曲
 団塊の世代のど真ん中の余裕と貫禄、そして年輪の生む癒しを見事にアコースティック・ギターに語らせるヨーマ・コーコネンの2007年作。
 ロックの名門ジェファーソン・エアプレーンやホット・ツナで知られるヨーマ、ベースにルーツ音楽としてブルースと カントリー感覚を持ちつつ、ラグタイムからカリプソ/レゲエ、アーリー・ジャズ/カントリー/ブルースなど、全編で誰にもスッと入ってくるアメリカ音楽を暖かく、優し く聴かせる。前作『Blue Country Heart』で、サム・ブッシュやジェリー・ダグラスらとホクホクのジャム感覚のアコースティック作品を創った彼、 今回は元スカイラインのバリー・ミターホフ(m)、グッドオール・パーソンズのサリー ・バン・メーター(d)ほか、サム・ブッシュ・バンドのバイロン・ハウス(bs)とクリス ・ブラウン(drums)をベースにした基本セットで、ライトニング・ホプキンスやゲイリ ー・デイビスらのブルース、ジョー・コッカーやジョニー・キャッシュ、ロイ・ブック ・バインダーらの曲で、ブルー・ハイウェイの面々らマールフェス人脈とともに、その 素朴なボーカルとギターの響きがホッコリとした気分にさせてくれる大人の癒し作品。

http://www.bomserv.com/NewsLetter/image/rhr202.jpg

RHR-202 JORMA KAUKONEN『Stars in My Crown』

BOM NEWSLETTER #322web

 

COL-86394 JORMA KAUKONEN『Blue Country Heart』

”BOMサービス”ニュースレター #263 2002年8月17日より
ムーンシャイナー8月号で特集のヨーマ・コーコネン最新作はサム・ブッシュ、ジェリー・ダグラスらと共 にデルモアやジミー・ロジャースらのオールドタイム・ソングを独自のブルース感で昇華した秀作。
アパラチア からピードモント一帯の“雰囲気”が伝わヨーマの説得力、それに応えるミュージシャン魂、これは昨年来の 『オー・ブラザー!』現象と、今年夏の最大の話題『ジャムグラス』ムーブメントの見事な結晶だ。

クレジット

 

ジャズ・ベースの巨匠チャーリー・ヘイデンとJefferson Airplane&Hot Tunaのヨーマ・コウコネン その1

http://www.bluenote.com/cdn/mceuploads/news/CharlieHadenJimHall_byJanThijs.jpg

先日編集長と話をしていまして、ボブ・ディランがビル・モンローに影響を受けていたこと、ラルフ・スタンレーの”Clinch Mountain Country”に参加し、このアルバムが99年のグラミーにベスト・ブルーグラス・アルバムでノミネートされたことで、ディランファンにもそのことが認知はされていますが、その辺のことをブルーグラスサイドから、関係も含めきちんと日本語の文章として情報がのこされていないので、追々このブルーグラスワイズで情報を整理いたしね、と言う話になりました。

ではこの話と本日のタイトルとどんな関係があるかと、いうことになりますね。

ご存じの方も多いと思いますが、チャーリー・ヘイデンとヨーマ・コウコネン、それぞれ幼少期と言うか少年時代、ブルーグラスやカントリー音楽が身近にある環境でした。

その辺の影響が多大で、ヨーマ・コウコネンの方はジェリー・ガルシアと仲良くなったり、チャーリー・ヘイデンは”Family & Friends: Rambling Boy”を作ったようですね。

この辺の情報が2002年のムーンシャイナーにアルバム紹介記事として掲載されていましたので一部転載いたします。

また、2002年は奇しくも”サム・ブッシュ・バンド”、”ヤンダー・マウンテン・ストリング・バンド”、”ジョン・コーワン・バンド”、そして”デビッド・グリマス・クインテット”が”Jamgrass Tour”として全米ツアーを行なった年でもあります。

 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ZBFPK3hFL._SY355_.jpg

 

下記サイトでこのアルバムのメイキングが公開されています。

www.jazzecho.de

CHARLIE HADEN『Family & Friends: Rambling Boy』 Single Girl,Married Girl/20-20 Vision/Wildwood Flower/Ocean of Diamonds/Voice from on High/Sally Garden/Tramp on the Street/Shenandoah 他全19曲
 1曲目のカーター・ファミリー・ギターとマンドリン・チョップを聴いただけで幸せになるブルーグラス/オールドタイム・リスナー冥利、…が、これがジャズ・ベース巨匠のチャーリー・ヘイデンのアルバムなのだから驚く(ちなみにギターはブライアン・サットン、マンドはサム・ブッシュ)。
以降、ビンス・ギル、ブルース・ホーンズビーのアドリヴに満ちたジミー・マーティンで知られる"20/20 Vision"、ロザンヌ・キャッシュとパット・メセニーの"Wildwood Flower"、エルビス・コステロとのハンク・ウィリアムズ"You Win Again"、その他、モンローのきびしいゴスペルからブッシュ/ダグラス/フレック/サットンらの弾きまくり"Old Joe Clark"まで。
実はチャーリー・ヘイデンの息子や娘達、妻までもフィーチャーしているのだが、そのどれもが見事。
1937年、中西部生まれのチャーリーが2歳から家族のラジオショウに出演、マザー・メイベル・カーターが自宅の居間で歌っていることを覚えているという経歴、その後チャーリー・パーカーを聴いてジャズを志してからもグラディ・マーティンやハンク・ガーランドとのセッションで学資を稼いだという経歴が語るとおり、まさに、めちゃくちゃお値打ちの戦後世代の「アメリカ音楽のルーツ旅行」。
この企画を考えたリッキー・スキャッグス・バンドのベーシスト、マーク・フェインに脱帽、見事なブルーグラス作品!!である。

 

www.youtube.com

マイケル・デイブズ 超ブルーグラス原理主義者?!!

http://www.nonesuch.com/sites/g/files/g2000003526/f/styles/album_detail_338_300_/public/201601/michael-daves-orchids-and-violence.jpg?itok=Kz-5UW-E

 

本日は編集長に代わってブログ管理人が書かせていただきます。

マイケル・デイブズ。どちらかと言うとクリス・シーリとのアルバム>『Sleep with One Eye Open』でご存知かたも多いともいます。

ムーンシャイナー2011年7月号より

ブルーグラス原理主義者 マイケル・デイヴス
 クリス・シーリの天才については、60余年のブルーグラス史に現れたビル・モンロー
を凌駕するストリングバンド音楽の改革者、かも知れない、というビミョーな位置に置
いて、もうトヤカク言うのは止そう。少なくとも、サム・ブッシュやデビッド・グリス
マンよりはるかに、その衝撃波が大きいことだけは、胆に刻んで……。
 そのクリスが、マイケル・デイヴスという若者と、昨夏のパンチ・ブラザーズ第3作
(公式には第2作)『Antifogmatic』につづいておそらく今年のブルーグラス最高作の
ひとつ、オールドタイム・ブラザーデュオ作品『Sleep with One Eye Open』(左写真
)を発表した。クリスと対で組む奴、……マイケル・デイヴスってどんな奴だ!?と思え
ば、やっぱ、そんな奴……、超ブルーグラス原理主義者!?

http://www.thiledaves.com/wp-content/uploads/2011/04/thiledaves_sleepwithoneyeopeon.jpg

 

本日の主役は”クリス・シーリ”ではなく、あくまで”マイケル・デイブズ”です。

彼の新作”Orchids and Violence”。タワレコのコピーには、

ブルーグラスのトラディッショナル曲を、伝統的なアレンジと実験的ロックの2通りで解釈した野心的な作品」とあり、Side1がブルーグラス・サイド。Side2がエレクトリック・サイドの構成で、同じ曲をアレンジを変えて演奏してます。

ブルーグラス・ファンにはSide1なのでしょうが、是非此のアルバムがSide2をじっくり聴きこんでいただきたいです。

個人的には”ジャムグラス”好きとか”デッド・ヘッズ”には受け入れていただけるアルバムじゃないかと思います。

このアルバムのことを教えくれたのは横浜の島田耕さん、

「ブルックリンのサブカルの今を知るには良いアルバム。」ということです。

 

「第3回 アールの日、ゲスト:宮本有」

イベント情報

http://ezfolk.com/best-web-videos/artist-earl-scruggs/assets/images/earl-scruggs.jpg

「第3回 アールの日、ゲスト:宮本有」

日曜日の午後、軽くビールしながら、スリーフィンガーバンジョーポリリズム)を楽しみませんか?
 初心者から上級者まで、バンジョー弾きと、「バンジョー弾きって何考えてんねん……!?」と思っている人たちのための楽しいミーティングにしたいと思います。
是非お気軽にご参加ください。

 

●3月20日(日)14時~17時。

兵庫県西宮市・JR甲子園口駅前・ダートマスクラブ(0798-66-4911)。

https://www.facebook.com/dartmouthclub/

 ●大人¥2000- 学生¥1000-(1drink付き)

●プログラム

  1. 14:00~14:15
    Greetings and Opening Jam
  2. 14:15~15:00
    いかにメロディを五弦表現するか? 季節柄、思いついた「春が来た」。誰でも知ってるこの童謡の旋律をどう弾くか?……この曲を課題曲としますので当日、参加者のアレンジもぜひ披露してくださいね。さまざまなノウハウを楽しみましょう。
  3. 15:00~16:00
    ゲストの宮本氏が今年のムーンシャイナー1月~2月で連載特集したアール宅を訪問したときのビデオを鑑賞し、アールの人柄に触れながら、その中で紹介される“Brown's Ferry Blues”など、ムーンシャイナー誌掲載のタブ譜も参考にアールの奏法を学んでいきます。
  4. 16:00~17:00
    ブルーグラスというジャンルの音楽性の根幹を成すと考える五弦バンジョーのスリーフィンガー奏法(ポリリズムとシラブル!)とバンジョーという楽器に関するあらゆる質疑応答などを歓迎します。そして参加者のうち希望者による演奏やジャムで、三々五々解散。

(問)fiddleandbanjo (a) nifty.com(サブさん)